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月: 2026年5月

★副鼻腔炎に抗生物質は必要か——62万件の診療データが示したこと はなの話

★副鼻腔炎に抗生物質は必要か——62万件の診療データが示したこと

「副鼻腔炎には抗生物質」は本当に正しいのでしょうか?  副鼻腔炎(ちくのう症)で受診すると、抗生物質を処方された経験をお持ちの方も多いと思います。鼻が詰まり、頰や額が重くなり、場合によっては発熱も伴うつらい症状に「早く治したい」と感じるのは自然なことです。  しかし実際のところ、抗生物質は副鼻腔炎に…
★鼻ポリープの「鼻づまり感」は検査値とズレる?—自覚症状と通気量の乖離を示した最新研究 はなの話

★鼻ポリープの「鼻づまり感」は検査値とズレる?—自覚症状と通気量の乖離を示した最新研究

「鼻が詰まっている」という感覚は、どこまで正確なのでしょうか  鼻が詰まっている—そう感じることは、日常生活でよくある経験です。  しかし、その感覚が実際の鼻の通り具合をどこまで正確に反映しているかはあまり知られていません。慢性的な鼻ポリープを持つ重症患者さんを対象にした大規模な国際研究で、患者さん…
★「のどのリハビリ」で誤嚥が減る?放射線後の嚥下障害に呼気筋力トレーニングが有望 のどの話

★「のどのリハビリ」で誤嚥が減る?放射線後の嚥下障害に呼気筋力トレーニングが有望

食べ物が飲み込みにくい——がん治療後に続く悩み  頭頸部がん(口・のど・喉頭・甲状腺など首から上のがん)の治療では、放射線が標準的に用いられます。しかし治療が終わった後も、「食べ物が飲み込みにくい」「むせやすくなった」「食事中によくせき込む」という悩みを抱える方が少なくありません。  この嚥下障害(…
★花粉症の点鼻薬は朝・夜どちらに使えば効く?最新比較研究の結果は? はなの話

★花粉症の点鼻薬は朝・夜どちらに使えば効く?最新比較研究の結果は?

花粉症シーズン、「点鼻薬は朝と夜どちらに使えばいいの?」と迷ったことはありませんか?  花粉症や通年性のアレルギー性鼻炎に悩む方にとって、点鼻ステロイド薬は欠かせない治療薬のひとつです。耳鼻咽喉科で処方された経験のある方も多いでしょう。しかし、「毎日使うのはわかったけれど、朝と夜どちらに使えばより効…
★赤ちゃんの難聴の原因「先天性CMV」——妊娠中にできる予防策 みみの話

★赤ちゃんの難聴の原因「先天性CMV」——妊娠中にできる予防策

「難聴」や「発達の遅れ」の原因が、妊娠中のウイルス感染だったとしたら?  赤ちゃんが生まれた後、「言葉の発達が遅い」「聞こえが悪いかもしれない」と感じるとき、多くの親御さんは遺伝や偶然のことと考えがちです。  しかしその原因のひとつに、妊娠中にお母さんがかかったサイトメガロウイルス(CMV)という感…